2014年8月11日月曜日

ずっと読みたかった本

かれこれ10年以上、ずっと読みたかった本がある。
そんなに貴重な本でもなければ、高価な本でもない。単純に、読むタイミングがなかっただけ。
満を持して、アマゾンで注文して、届いた。
『モンテ・クリスト伯(7分冊)』だ。

もともと、『金田一少年の事件簿 金田一少年の決死行』でテーマにされてた作品。
漫画の中では黒岩涙香の『巌窟王』について解説される場面があったから、自分でも最初は、『巌窟王』を読もうと思ってて、ずっと探してた。
でも、中古品も値段が跳ね上がってて、手に入れるには少々高すぎる。

検索かけたら、すぐに、『巌窟王』は、『モンテ・クリスト伯』の一部を抽出した作品だっていうことが分かって、それ以来、ずっと読もう読もうと思ってたんだけど、やっぱり長編だから、読むのも少々覚悟がいる。

ようやく買う決心がついた。

でも、今はまだ、『三国志』読んだり『レ・ミゼラブル』読んだりしてるから、読み始めるのはそのあとなのかなぁっていう感じがする。

とにかく、手元にあるっていう感じが、長年の夢達成っていう感じで気持ちいい。小さすぎる夢だけど。

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