2015年1月29日木曜日

あえてこんなところで書くことではないけれど・・・

母親からメールが来た。
祖母が、余命宣告されたらしい。
というわけで、元気な内に、土日を使って一度様子見に帰ろうと思ってる。

私自身は、結構ドライで理性的なタイプだと思ってた。
人間誰しもいずれ死ぬし、結構な年齢の祖父母は、いつ死んでもおかしくないと思ってた。
今年の正月に帰省した時も、だいぶ痩せてる、というか、やつれている祖母を見て、来年の正月、元気で会えるかなぁという心配も、心の中でしてたりもした。

そういう状況で、(全然予定はないけれど、)せめて、結婚する時までは、元気でいてほしいなぁと思ってたりもして・・・

今回、余命宣告された、という話を聞いて、正直、モヤモヤした・・・
言葉で表現できるほどの語彙力も表現力もないけれど、少なからず何かを感じた自分にびっくりした。
誰かが死ぬっていう話を聞くだけで、こんなに胸がざわめくんだっていう驚き。
たとえ家族であろうと、冷静でいられるだけの自信があった・・・というか、取り乱さないだけの冷たさを持つ人間だと自己分析してたんだけど、まだまだ、自分のことが分かってないんだなぁと思った。

自分の新たな一面を感じたから、というわけでもないけれど、亡くなったという連絡を受けて取り乱さないだけの心の強さを、これから数ヶ月で身に付けたい、と思う。

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