2014年12月15日月曜日

衆院選投票日

2014/12/14

TOHOシネマズデイだから映画観に行こうと思ってたんだけど、読書したり勉強したりする内にタイミング逃してしまった。また火曜日に観に行こうと思う。

さてさて、今日は衆議院議員総選挙の投票日だった。

私が住んでる場所は、選挙区で言うと東京10区。

何かしら信念があるなら別だけど、特別何もない人間が投票の際に考えることは、自分の一票を無駄にしないことだと個人的には思ってる。
信じてる人に投票するっていうよりは、当選するであろう人に投票することを心掛けてる。
もう少し色々なことが分かり始めて、もう少しきちんとマニフェスト分析したり情勢分析したり出来るようになったら、また別の考え方を持つようになるとは思うけれど、すくなくとも今は、当選する確率が高い人に投票したいと考えてる。

というわけで、小選挙区は自民党のあの人の前を書いて投票した。

でも、比例代表の方は少し迷った。
何も考えずに自民党に入れるのは簡単だけど、なんとなく意味が無い行為のような気がして嫌だった。
だから、最終的には、何人か、応援したい人がいる民主党に投票することにした。
維新の党、次世代の党と迷ったけど、維新の党所属の橋下さんは出馬してないし、次世代の党所属の石原さんは出馬はしてても当選する可能性はだいぶ低い気がしたし。本人も引退宣言してたしね。ただ当選しないと収入も得られないのに、「若い人を当選させたい」と考えての行動は、やっぱり立派だと思う。

結果として、自民党圧勝。野党は、民主党が第一党ではあるものの、議席数は100に届いてない。
2大政党というよりは、一党独裁という印象が強い。

今後の政治の動き、しっかりと理解していきたいと思う。


今週号のジャンプ読んでて、『暗殺教室』の中で心に引っ掛かったセリフが出てきた。

「人に何かを教えたいと欲する時 大きく分ければ理由は2つしかありません
自分の成功を伝えたい時か… 自分の失敗を伝えたい時」

なるほどなって思った。
学生時代、塾の講師のバイトしてたけど、誰かに何かを教えたいと思ったっていうよりは、単にお金が欲しかっただけで、教えたかったわけではない。たぶん、教える仕事だという認識を、本当の意味で持ってなかったのかも知れないなぁと最近思う。
今は、時々、後輩とかに何かを教えようとする時に、自分のようになって欲しくない、失敗してほしくないと思うことが原動力になってるように思う。
そんな自分の体験を振り返ると、上記のセリフは、的を射ているんじゃないのかなぁと感じた。

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